1. HOME
  2. 営業品目
  3. 保冷・保温ボックス
  4. 恒温槽紹介【設備】

保冷・保温ボックス

Cool / Heat Retaining Box

保冷・保温ボックス

恒温槽紹介【設備】

恒温槽

環境設定温度:-30℃~+80℃
試験室内寸法:W1970mm×H2400mm×D1970mm
・室内温度を一定に保つことができます。
・当社では主に保冷ボックスの性能試験に使用。
・室内が広く、カゴ車などの大きな対象物にも利用できます。

凍結庫

凍結温度:-20℃~-40℃
・主に蓄冷材の冷却用です。
・蓄冷材には様々なグレードあり、そのグレードに合わせて冷却できます。

冷凍冷蔵庫

冷凍温度:-15℃~-25℃
冷蔵温度: -6℃~+12℃
・主に蓄冷材とテスト対象物の冷却に使用します。
・テスト対象物、またはペットボトルに水を入れて代用します。

〈蓄冷材や食品、食材を-35℃に凍結させた例〉

主に蓄冷材の冷却に使用していますが、要望により実際に食材(精肉、アイスクリーム、冷凍食品)を凍結した際の写真です。

〈内容物に見立て、
水を入れたペットボトルを凍結した例〉

 ・ペットボトルの水の容量は500cc一定に
しております。
・要望により、0℃の液体や-20℃の氷の
状態にして試験を行っています。

恒温槽 操作パネル【例1】

〈室内温度を-20℃から+35℃に設定(運転開始直後)〉

・恒温槽室内温度を制御します。
・温度はプログラム設定も可能で、室温を-20℃まで一旦冷却し、一気に+35℃環境に変更した際の写真です。

恒温槽 操作パネル【例2】

〈プログラム運転設定(+40℃設定で24時間後に終了)〉

・常温温度+20℃からスタートし、+40℃の一定温度を24時間連続運転を実施したものです。
・プログラム運転では、例として+20℃で6時間、+30℃で6時間、+40℃6時間の連続運転も可能です。

データロガー(温度計)

〈指定測定箇所にセンサーを取り付け指定間隔(分単位)で自動記録〉

・温度計は試験内容に合わせて記録方法を変更できます。
・測定は最大16箇所で可能です。

【試験例】はこちら↓